パイプカットを行う前に…
様々な避妊術を知ろう

避妊術には男性が行う方法もあれば、女性が行う方法もあり、その種類は様々です。
中でもパイプカットは男性が主導となって行える避妊術となります。
避妊術はそれぞれ特徴なども異なりますが、どんな違いがあるのでしょうか?

男性が行う避妊術

主に男性が行う避妊術には、主にコンドームとパイプカットが挙げられます。

コンドーム

コンドームは、性行為に及ぶ時に手軽にできる避妊術として知られています。
ゴム素材の袋をペニスに被せると膣内で射精しても外に漏れないため、避妊できる仕組みになっています。
ただ、コンドームを取り入れた避妊術にはデメリットもあるので注意しなくてはなりません。
ゴムを被せて物理的に精液が流れないようにしますが、感度が失われないように薄く作られているため、性行為中に破損してしまう可能性があります。
また、装着を失敗して膣内に精液が流れ込む場合もあるでしょう。
いくらコンドームを装着していても避妊を失敗する可能性が8〜14%となるので、確実に避妊したいといった場合は他の避妊術の選択がおすすめです。

パイプカット

パイプカットは、精管を切って結び直し、精子が精液に混ざらないようにするための手術を指します。
パイプカットは手術が必要となるのでコンドームに比べると手軽さはありませんが、一度手術をしてしまえばコンドームよりも高い確率での避妊が可能です。
しかも、手術の中では比較的簡単に行えるものなので、手術を行った当日でも日帰りできます。
避妊の確実性を求めるならパイプカットを選ぶべきでしょう。

女性が行う避妊術

主に女性が行う避妊術には、ピルやIUD・IUS、手術などが挙げられます。

ピル

ピルとは、女性ホルモンの一種である卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれている医薬品で、これを飲むと排卵を抑えることができます。
比較的避妊効果が高いですが、毎日服用しなければいけない、副作用が表れてしまう可能性があるなど、デメリットも多いです。

IUDやIUS

IUDやIUSは子宮の中に入れる避妊用具のことで、受精卵の着床を防ぐために装着します。
避妊効果はピルと同様に高めで、IUDの場合は一度装着すると数年間は効果が持続されます。
稀ではあるものの、装着していたIUDやIUSが外れるリスクもあるようです。

手術

女性が行う手術は、卵管を縛ったり切断して結び直したりすることによって卵子が子宮内に入り込むことを防ぎます。
女性側の避妊手術は女性の体にとって大きな負担がかかるものです。
特に一度行ってしまうと再度手術をしても元に戻すことは難しく、妊娠できなくなってしまいます。

男性が行う避妊術の方がメリットは大きい

男性と女性、それぞれが行う避妊術の特徴をご紹介しましたが、比較してみると男性が行う避妊術の方が副作用や体への負担が小さいという違いがあります。
パイプカットは手術になるので体への負担が全くないというわけではありませんが、高い避妊率を誇りながら手術内容も比較的簡単なので体への負担は小さいです。
一方、女性が行う避妊手術の場合、体への負担が大きくパイプカットのように日帰りできるような状態ではありません。
また、ピルの服用やIUD・IUSの装着も女性の体への負担はそれなりに大きいです。
パートナーの負担を考えると、男性が行う避妊術の方がより気軽に取り入れることができると言えるでしょう。

 

「避妊」で男性が行えることと言えばコンドームしか思い浮かばない方も多いかと思います。
しかし、パイプカットは避妊術の中でも避妊率が高く、しかも体への負担が少ない避妊術です。
パイプカットは横浜の泌尿器科・美容外科などのクリニックでも対応しているので、手術に関して不安なことや疑問に思うことがあれば気軽に相談してみましょう。

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